


昨今、DX化という言葉が当たり前のように使われています。
【Kaetec】においてもこのDX化、DX推進を目的とし、サービスをご提供しております。
ではそもそも、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何かというのを今回ご紹介いたいします。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「デジタル技術を活用し、生活やビジネスを変革させること」を意味します。
すなわち、「デジタル技術を活用して、生活やビジネスをより豊かなものにしていきましょう」ということです。
例えば、近年「動画配信サービス」が普及しておりますが、これもDXのひとつと言えます。
以前は映画を観るには、映画館へ観に行ったり、ビデオレンタルショップへ足を運びDVDを借りることが主流でした。
しかし、動画配信サービスの普及により、消費者は自身のスマートフォンがあれば、どこでも好きな映画やドラマを見ることが可能となりました。
それに伴い、消費者の生活を豊かにしているため、DXの成功事例といえます。
このように、デジタル技術を用いて生活やビジネスにおいてより良く、変革をしていくことがDXです。
ビジネスにおけるDXとは
先ほど、DXについてより豊かにするものとお話ししましたが
ビジネスにおけるDXをより具体的に言い換えると、「デジタル技術を活用することで企業が競争優位性を確立すること」です。
簡単に言うと、「デジタル技術を用いて事業を成功させましょう」ということです。
例えば、新型コロナ感染症の蔓延に伴い、Web会議を使用する機会が以前に比べて急増しました。
Web会議を上手に活用できない企業は、打ち合わせや営業の機会などが減り、事業を成功に導くことができなくなってしまう恐れがあります。
このような機会損失を防ぐためにもビジネスにおけるDXは非常に重要となります。
なお、DXを推進する上で重要なデジタルツールの種類や選定ポイントについては、以下の記事に掲載しておりますので、ぜひご参照ください。
DX推進に必要な業務
ここまで、DXの定義や目的についてお伝えしましたが、では実際に「どのようにDXを推進していけばいいのか」ということについてお話しします。
DXは、先ほどもお伝えした通り事業を成功に導く手段です。
そのため、デジタル技術を用いることを考慮に入れた「事業戦略」など会社経営に関連するところから考えていく必要があります。
DXにおいて必要な業務は大きく以下の6つです。
- 事業戦略策定
- IT戦略策定
- セキュリティ戦略
- インフラ改善企画
- コンプライアンス
- 事業継続計画
DX推進における各業務の細かい説明は割愛します。
共通することとして、デジタル技術を用いて会社をどのように展開していくかという戦略・計画を策定することが非常に重要となります。
DX化を進めるにあたっての詳しい課題や解決策については、こちらの記事をご覧いただければと思います。
まとめ
今回は、DXの定義や推進に必要な業務についてご紹介いたしました。
日本におけるDXの現状は取り組めていない企業がまだまだ多く、他の国に比べて遅れているとまで言われています。
DXの推進はまだまだ課題も多いですが、企業、そして日本の発展には必要不可欠です。
ぜひ皆様もこれを機にDXについて考え、実施していただければと思います。
DX推進をサポートします。